こんにちは、ひまわり税理士法人の蓮原亮です。
先日、当法人のお客様である東京織物卸商業組合の総会にお邪魔いたしました。
国会議員、東京都中央区長、区議会議員の方々のご挨拶があり、和装は日本の文化として今後も発展・発信していきましょうという趣旨のご発言がありました。東京織物卸商業組合では毎年「東京きものの女王」コンテストなど各種イベントを開催し、きものを含めた和装業界を盛り上げています。2019年のきものの女王は2018年6月11日から参加募集受付を開始するようです。(東京織物卸商業組合のHPはこちら)
総会には2018東京着きものの女王に輝かれた柴原梨乃さんと楠田愛里さんもいらっしゃっており、一緒に写真を撮っていただきました!
(お二人のご好意で、本HPに掲載しても良いと許可いただきました!この場を借りて御礼申し上げます。)
(左から、柴原梨乃さん、当法人佐藤由顕、当法人蓮原亮、楠田愛理さん)
さて、実際のところ和装業界は色々な課題に直面されていらっしゃるようです。和装業界に限らず、すべての企業は少なからず課題をお持ちだと思います。
そんな中、もしかすると企業のトップでいらっしゃる経営者の皆様には、
「税理士は税務のプロであって、話を聞いてもらえるだけで経営課題の解決には役立たないだろうな。」
「税理士に経営相談するなんて考えたこともない。」
「税理士に経営のことを相談すると、誤った指導をされると聞いたことがある。」
「以前、顧問税理士に税務以外の相談したことがあるが、結局解決の役には立たなかった。」
とお考えの方、経験のある方もいらっしゃるかもしれません。税理士の側も、話を聞くことはできるが解決することまではできない、と考えている人が少なくないのかもしれません。
しかしながら、少なくとも当法人は税務以外に、「コンサルティング」で経営課題の適切な設定と解決を、「事業承継・相続対策」(税務以外も含む)で会社の今後に関するお手伝いを、「事業再生支援」で会社の立て直しを経営者の皆様と一緒に取り組んでいます。
業績の良いお客様には更なる成長と今後のリスクのために必要なことの相談や助言を、業績が芳しくないお客様には改善のための相談や助言をし、一定の評価をいただいております。
そして、税務も税務以外のサービスも、すべて「法人理念」として定めている「価値観」「ビジョン」「行動指針」に基づいてのものです。
実は、この法人理念は、ひまわり税理士法人の前身である平野会計事務所と蓮原会計事務所の各所長であった、平野裕二と蓮原孝の両名が30余年、公認会計士・税理士としてお客様と接する中で大事にしてきた想い・考え方を形にしました。これまで長い間、経営者の方々から、税務だけでなく様々な相談を受け、その想いに応えてきたからこそ、税務だけでなく税務以外のサービスもラインナップに揃えることができました。
最後は少々堅い話になりましたが、次回は一般に言う経営理念(当法人では法人理念)の意味や難しさを中心に書きたいと思います。
引続きご愛読ください!
ひまわり税理士法人
蓮原 亮